ロスレス圧縮とはなんぞや

ロスレス圧縮 -可逆圧縮- と言うらしいです。

詳しくは

かぎゃくあっしゅく

可逆圧縮 【 lossless compression 】 ロスレス圧縮 / lossless圧縮

 

データの欠落がまったく起こらない圧縮方式のこと。可逆圧縮方式により圧縮された符号を復号すると、圧縮前のデータを完全に復元できる。

プログラムや文字データなどはデータが1ビットでも欠けるとまったく異なった結果になることから、圧縮を行う場合には必ず可逆圧縮を用いる必要がある。このため、ファイル全般を取り扱う汎用の圧縮プログラムはすべて可逆圧縮となっている。これに対し、音声や画像などは多少データに欠損が生じても品質を大きく損なうことはないため、欠損を許容する代わりに劇的に圧縮する方式が用いられる。これは「非可逆圧縮」または「不可逆圧縮」と呼ばれる。

可逆圧縮とは 〔 ロスレス圧縮 〕 〔 lossless圧縮 〕 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

ということらしいんだけれども細かい仕組みとかはまったくわからない。これ読んだ限りだとデメリットもなさそうだけど・・・

 

どうしてロスレス圧縮を調べようと思ったかと言うと

Google先生が正式に公開したPageSpeed Insightsを使って僕が運営しているサイト「海外FXバイナリーオプション攻略懸賞サイト」をテストしてみたところ、100点満点中モバイルが33点、PCが40点と非常に残念な結果となったからです。

 

Google先生に特に怒られたのは

 

  • ブラウザのキャッシュを活用する
  • スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングブロック JavaScript/CSS を排除す
  • 画像を最適化する
  • 圧縮を有効にする

 

この4つ。

キャッシュやjavaなんかはよーーーーく調べないと怖くてさわれない。圧縮も「gzip や deflate・・・・」とか言われてもよくわかんない。

画像の最適化は・・何か調べたらいけるかも!

という塩梅で今に至るのですが、調べてもロスレス圧縮の仕組みが僕の頭じゃ追いつかない。

圧縮の方法は何かプラグインで行けそう。サイトのビルドにはワードプレスを使っていてEWWW Image Optimizer の設定方法と使い方 こういうのでどうにかなりそうです。

プラグインなんかは仕組みがわかってないとなるべく使いたくないんですが、これだけ調べても脳みそが追いつかないので、最初の説明を鵜呑みにして「デメリットはないんだ」と言い聞かせ、とりあえず別にWPで作成していたサイトでテストしてみました。

結果は何の問題もなく成功。プラグインを導入したことでのサイト表示や動作にも問題なく、画像を圧縮しても画質が悪くなったとかはありませんでした。

 

ということで本サイトの方も同様のプラグインを導入し、現在画像の圧縮を行っているところです。

圧縮が必要な画像の枚数が全部で1800枚ほど・・全部圧縮するのに2時間ちょっとかかりました。

こちらの対処の結果は驚いたことに・・

モバイルの点数33点→39点

PCの点数40点→51点

これでも低いですが画像圧縮しただけでもこれだけ点数あがるんですね。

 

次は.htaccessで修正ができるというキャッシュの部分に取り掛かろうと思います。最低70点台以上を目指して!少しずつ修正頑張ります。