熱が出て風邪と思ったら「溶連菌感染症」というよくわからんものだった

溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう、英: Streptococcal infection)は、広義にはグラム陽性球菌のうちレンサ球菌属(英: 羅: Streptococcus, 複数形は-cocci)によって惹き起こされる感染症すべてを指す。
しかしながら、レンサ球菌属のうち特に感染症を起こす頻度が高く、一般によく知られているのは化膿レンサ球菌(英: 羅: Streptococcus pyogenes)であるため、通常単に「溶連菌」といえば化膿レンサ球菌の事を指し、「溶連菌感染症」といえば化膿レンサ球菌による感染症のことを指す。
化膿レンサ球菌には他に「A群レンサ球菌」(英: 羅: Group A streptococcus, GAS)という別名もある。

溶連菌感染症 - Wikipedia

うーん、ウィキペディアで見てみたけど何か難しすぎる。

ということで

【これを見ておけば大丈夫!】溶連菌感染症~完治までは2~3週間かかります!|病児保育の資格「認定病児保育スペシャリスト」の(財)日本病児保育協会

こちらでチェックしてみました。

 

すると

溶連菌感染症の流行パターン

「冬」、「春から夏にかけて」と、年間で2回流行のピークがあります。

 はい、「春から夏にかけて」そのとおり!合ってます。

 

溶連菌感染症の特徴(ポイント)

溶連菌感染症の特徴(ポイント)は3つです。

●症状の始まりは38~39度の熱とのどの痛み、嘔吐から。風邪と症状が似ています。
●溶連菌は別の大きな病気(合併症)の原因になりやすい細菌です。溶連菌を完全に退治するまで、10日間~2週間ほど抗生物質を飲み続ける必要があります。
●完治したかどうかは、発症時の症状が改善した2〜3週間後に検査してわかります。症状がおさまったからといって油断は大敵です!自己判断ではなく、きちんと医師の診察を受けましょう。

 

溶連菌感染症の症状

発熱(38~39℃)と、のどの痛み、嘔吐などから症状が始まります。その後、かゆみを伴う赤く細かい発しんが体や手足に現れたり、舌に苺のようなブツブツが発生して(イチゴ舌)、熱が下がると手足の皮膚がむけることもあります。

 そうなんです、日曜から水曜まで4日間、薬を飲み始めた火曜以降は少し収まりましたが、熱が38度以上、それから頭痛がひどく走馬灯の明かりがぼんやり見えた気がしました。

 

それと、ここにか書いてなかったのですが、のどちんこの両側(扁桃腺あたり)がめっちゃ腫れてしろーい膿が出てきます。熱が出てきて「風邪かな~?」と思ったら喉をチェックして見てください。汚い話、僕は喉の両側、膿で真っ白でした。

また、風邪とは違い、鼻水や咳がほとんど出ないのも特徴みたいです。

 

で、薬で症状は収まるのですが一番大事なのは、上のポイントの2つめと3つめ。

合併症の原因になりやすい最近なので、完全に退治するためしっかりと抗生物質を飲み、再検査を受けること。

 

普段、病院で風邪薬もらっても半分も飲まない僕ですが、今回は全部先生の言うとおりに飲みきろうと思います。

 

ちなみに、この「溶連菌」って結構メジャーな菌なんですか?

恥ずかしながらこの歳になって初めて聞きました。看病してくれた嫁に伝染ってないか心配です。